日常日記

店長の日常

11時30分に起きる。体重60,2キロ、体脂肪率16,7パーセント。

外食中心の生活から、自炊(和食)中心の生活に変えてからというもの、順調に体重、体脂肪率が減ってきている。この分でいけば、今月中には再び、体重は50キロ台に戻りそう。和食中心の食生活にし、間食を控えめにし、適度な運動を適当に毎日やっていれば、するすると体重、体脂肪率は減っていき、自分が一番快適だと感じられる体重、体脂肪率のところでピタッと止まる。ぼくの経験上、体脂肪率を効率的に減らすためには、脂肪が燃焼しやすい心拍数で走ることが一番効果的だと感じている。脂肪が燃焼しやすい心拍数で走ることのよいところは、走っていてとても気持ちよく感じられるところだと思う。脂肪が燃焼するということは、体内に熱が発生し、全身の隅々まで、隈なく血が巡るから、とても気持ちよいのだ。ただ気持ちがよいだけでなく、体内で熱が発生することにより、免疫力が向上し、風邪など引きづらくなる。ぼくは、走る前は、夏場でも手足が冷えてしまうほどの冷え性で、季節の変わり目にはよく風邪を引いていたのだけど、走るようになってから、冷え性は改善され、風邪も引きづらくなった(とはいえ、生活習慣が崩れると、また元の冷え性にすぐに戻る)。ただ、走ることにおいて、注意して欲しいのは、体ができていない状態で、長い時間だったり、長い距離を走ると、体のどこか(主に膝や足首)に痛みが生じてしまうことが多々あるという点である。この痛み自体は、さほど問題ではなく、休みを取ったり、走ることを続けていれば、次第に痛みは生じなくなっていくのだけど、多くの方は、痛みが生じると、「やっぱり、走ることは身体に悪いんだな」と思い込み、走るのをやめてしまったりする。走ることは、全身運動であり、身体の全身、つまりは、筋肉、骨、神経、内臓、腱などなど、体のあらゆるところに刺激が与えられるから、やりすぎてしまうと、必ず、自分の体の弱い部分に痛みが生じてしまう。運動習慣をつける過程において、なるべく痛みが生じないように気をつけることはとても大事なことだと思うけど、大人になってから運動をほとんどしてこなかった人が、40を過ぎて運動習慣をつけようとすると、ほとんどの人は、痛みや故障は避けられないように思う。そのときに、その痛みや故障について、どのように考えるのかということが、運動習慣を身につけることができるかどうかの分岐点になるように思う。

 

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