日常日記

店長の日常

一昨日はひさしぶりに、山友と山に行った。山梨の山、金峰山。金峰山の標高は約2600メートルなのだけど、登山口の標高が2250メートルくらいだから、標高差はわずか250メートルくらいしかない。わりと初心者向けの山でもあるのだけど、久しぶりの山で、前日のヨガの疲れが残っていたり、標高も高く、天気がよくて気温が高かったこともあり、結構、疲れた。でも、絶景がみれ、山頂ではよい風が吹いていて、とても気持ちよかった。久しぶりに山に行くと、いつも「やっぱり、自分は定期的に山にきたほうがよいんだな」と思う。ヨガとジョギングには不足している部分を補ってくれるような気がする。やはり、人間は自然の中で体を動かすことが自然なんだろうな。下山してからは、源泉掛け流しの温泉に入った。とても気持ちよかったのだけど、露天風呂にいったら、入れ墨が全身に入っている人たちが数名と、その親分筋らしき人たちなど、6名ほどが先客としていて、小心者のわたしはちょっとビビった。かといって、そのまま引き返すのも憚れるから、勇気を出して、温泉に入った。その6名ほどの集団の方々は、ここの温泉の効能について話をしていた。「ここは疲労回復によく効くんだよな」「内臓の活性化にもよいらしいね」「体が温まれば、自然と内臓は活性化されるんじゃないか」といった、じつに当たり障りのない、普通の会話ばかりだった。でも、なんだか落ち着かないから、10分ほどで露天風呂から上がり、また内湯に戻った。温泉から上がると、体の内側がポカポカと温まっているの感じ、風がとても心地よかった。