日常日記

店長の日常

7時20分に起きる。体重59,8キロ、体脂肪率16,1パーセント。

昨晩、お酒は飲まなかった。今日のヨガのために。そしたら、体重は59キロ台に戻っていた。水分的な問題もあったのかもしれないな。

ヨガの前にパソコンを立ち上げ、ヤフーニュースをみていたら、「恋の暴力性」という言葉に目が留まり、以下の記事を読んだところ、とても感銘を受けた。

news.yahoo.co.jp

 

記事の中の次の言葉を読み、これこそ、恋というものの本質ではないかと思った。

 

「恋って根源的に暴力だし、迷惑なもの、恐ろしいものだと思います。それこそ源氏物語のころから本質的には変わっていない。でも個人的には恋が好きなんですよね。恋は基本的にアンコントローラブルなもので、その手に負えなさ自体を自分で認識しているかが問題になるのかなと思います」

 

この認識は、源氏物語だけでなく、夏目漱石の「こころ」、シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」(ちなみに読んだことない)にも通じるような気がした。記事の中の本「恋の幽霊」にがぜん興味が沸き、反射的にkindleにダウンロードしてしまった。1710円。

 

恋と愛の違いについて考えたことがない人はいないと思うけど、恋を「暴力性」と定義するなら、愛は「暴力性を打ち消す力」と定義してもよいかもしれないと思った。恋から争いは生まれるけれど、愛から争いは生まれないのではないだろうか。エイジャという場所は、恋から始まった二人の関係を愛へと昇華させるプロセスとして、有効な機能を果たすことができるのではないかと思っていたりする。

 

と、こういうことを今日のブログでは書こうと思っていたら、ヨガから帰ってきたら、ある女性会員さんから「お祭りと初恋」というタイトルのコラムがメールで送られてきていた。小学校6年生のころに同級生の男の子に抱いた恋の記憶が、きめ細かな心理描写と情景描写で書かれている、とても素敵なコラムだった。お祭り会場が初恋の場というのも、よいなと思った。

jbpress.ismedia.jp