日常日記

店長の日常

10時に起きる。体重58,7キロ、体脂肪率15,1パーセント。


起き、猛暑の中、ジョギングに出かける。猛暑の中のジョギングは、楽しい。お店に戻り、シャワーを浴びたあと、今月からご提供するようになった麦茶を飲む。至福である。今日は、3キロほどの短い距離を、途中歩きを入れながら、のんびり走ったけど、以前、マラソンにハマっていたころは、30度超えの暑さの中、ハーフマラソンを走ったりしていた。長距離マラソンにハマったことで、体の感覚に敏感になることの大切さを知った。その時々の体の状態の変化における、運動量の調節や水分摂取のタイミングということを自分なりに会得できるようになった気がする。ぼくが、長距離マラソンにハマるきっかけとなった「Born to run」という本に出てくる女性ランナーの次の台詞がぼくは好きだ。

 

「身体と波長を合わせ、いつ加速でき、いつペースをゆるめるべきかを知らないといけない」とアンは説明した。

 「自分の呼吸の音に耳をすますのだ。背中にどれだけ汗の玉が浮かんでいるかを知り、冷たい水や塩分のあるスナックをしっかり摂って、正直に何度も、いまどんな気分か自分に問いかける。

自分の身体に対して感覚を研ぎ澄ますこと以上に官能的なことなんてある?官能的というのはロマンチックということでしょう?」

 


この時期になると、「熱中症にならないように、こまめな水分補給を」ということが言われるけれど、ぼくの経験では、水分の取り過ぎもまた、体調を崩す原因になるような気がしている。あと、夏に入ってから、熱中症対策をするのでは遅すぎると、この時期になるといつも思う。熱中症にならないためには、一年を通して、なるべく定期的に、体を動かし、汗をかき、体内の熱を外に排出するという、人体に備わっている体温調節機能を、日々使う必要があると思うのだ。使わない機能は衰えていくというのは、世の理(ことわり)だと思うのである。


今日のエイジャは大盛況だった。開店後40分で満席となった。雰囲気も、わたしがみていた限り、上々であった。うれしいことに、今日も1組の方から「会員さまからのご投稿コラム」と「プレミアム」のID/PWを聞いていただき、昨日は、3組の方から聞いていただけた。プレミアムとは名ばかりのブログも、ちゃんと更新しないとって思ったけれど、最近は、以前だったらプレミアムに書いていたであろうことも、「日常日記」のほうに書くようになったから、書くことがあまりなくなってしまった。

「どなたかコラムでも書いてくれないかな」と思いながら、このブログを書いていたら、本日、カップル喫茶デビューを果たしてくださった女性の方が(男性の方は過去に何度か来てくださっている)「初めてのカップル喫茶は、思っていたのとは全然違いました。みなさんとても紳士的で、印象が変わりました」とぼくに話しかけてくれて、「小説が書けそうです」とおっしゃるので、「文章書くの好きなんですか?」とお聞きすると、「はい。そうなんです」と言われたので、「HPにコラムがあるんですが、よかったら書きませんか?」と言ったら、「よいですよ」と即答してくれた。