日常日記

店長の日常

10時15分に起きる。体重58,1キロ、体脂肪率15,1キロ。
二日連続で体脂肪率が15パーセント超えた。最近あまり走れてないし、食生活も乱れ、お菓子もよく食べるようになったからであろう。太るのは簡単だ。
昨晩は、エイジャ最初期の会員さんの男性から連絡があり、近所のバー「セックル」に行った。そうしたら、偶然、同じく、エイジャ最初期の会員さんの男性が、あとからやってきて、ビックリした。お会いするのは、たぶん、4,5年ぶりだった。一時期はよく二人で飲みに行っていた。セックルの初めてのお客さんも、その会員さんとぼくだった。セックルがオープンしたのは2007年の7月7日で、その日、二人で訪れたのであった。それから16年も経つ。なんだかとても感慨深い。その間、ぼくを取り巻く環境はほとんど変わらないけど、その会員さんは、この16年の間で、1度離婚をし、その後再婚をし、初めての子供も授かり、引っ越しもし、神奈川県民ではなくなった。けれども、吸っている煙草は、知り合ってからずっと変わっていなかった。ある意味、ぼくとは正反対だなと思った。ぼくの場合は、住んでいる環境などはまったく変わらないけれど、個人としてのぼくは、常にぶれていて、ゆらいでいて、もがいている。この20年間、いろいろなことに手を出してみては、やめるということを繰り返してきた。タバコに関しても、何度やめると決心したか分からない。お酒も、「もう一切飲まない」と宣言しては、大抵、またすぐに飲んだ。その会員さんからは、「そんな風に、やめるとか決心しなくてよいんじゃないですか?吸いたければ吸う、飲みたければ飲む、ぼくはそれでよいんじゃないかと思うんですけどねぇ」と、これまで何度となく言われたことを、昨日も、言われた。それに対するぼくの答えもいつも同じで、「そんな器用なことができれば、なんの苦労もないんですよ」というもので、昨日も、そう答えた。