日常日記

店長の日常

7時30分に起きる。体重57,2キロ、体脂肪率14,7パーセント。
5時30分に目を覚ましたのだけど、起き上がるまで2時間かかってしまった。会員さんに不幸があり、いろいろと考えることがあった。起きてからは、いつものように体重を計り、ヨガをやり、ジョギングにでかける。ヨガもジョギングも気持ちがよい。今年に入ってからは、早朝ヨガで習ったアシュタンガヨガを毎朝自分一人でやるようになったのだけど、徐々に体のコンディションがよくなってきたように感じる。自分一人でヨガをやる際には、心地よさを大切にして、無理をしないように気をつけているのだけど、それがよいのかもしれない。昨日、男性のS先生にそのことを話したら、「それは、ヨガの本質に通じる話ですね」ということだった。ダイエットというと、脂肪が減る、筋肉が増えるなど、体の変化を目的とするのが一般的だと思うけど、このような考え方がダイエットに挫折する最大の原因なのかもしれない。体が変化することは、さほど重要ではないのかもしれない。何よりも大切なのは、体を動かすことを楽しく思えることではないだろうか。運動することが面倒に感じていた人が、一転して、運動することが楽しいと感じるようになる。この一大転換こそが、ダイエットのスタート地点であり、ゴールでもあり、本質のような気がする。そして、ここに至れば、「ダイエット」という概念が消え失せる。
女性の会員さんからコラムのご投稿をいただいた。女子高校生時代に、お父さんが持っていた漫画を盗み読みしていたというお話。性的なものに対する興味や関心というのは、いつ芽生えるのかは、人それぞれだと思うけど、ほとんどの人は、幼稚園か小学校低学年の頃には芽生えているのではないだろうか。というか、もしスキンシップにおける気持ちよさも、広い意味での性的なものに入れるとしたら、それこそ、ゆりかごから墓場まで、人は性的なものに捉えられていると言えるのかもしれない。世界一幸福な民族といわれる「ピダハン族」は、大人になってからも、男同士、お互いの性器をいじくりあって、楽しんでいるらしい。それを見ていた、アメリカ人宣教師の10代前半の娘が、ケラケラと笑っていたようだけど、娘の父親である宣教師が、「頼むから、娘の前ではそれをやめてくれないか」と、ピダハン族の二人にお願いしたら、「あんたは、うちらの楽しみを奪うのか!」と文句を言った、ということだった。でも、ピダハン族のおかげで、子供たちに性教育をほどこす必要なかったらしい。文明というものが、変態を生み出してしまったのかもしれないと思ったりする。