日常日記

店長の日常

6時25分に起きる。体重57,5キロ、体脂肪率13,3パーセント。
昨日は、あさわけの営業が終わってから、カーシェアで箱根の天山に行ってきた。天山でゆっくりするつもりだったのだけど、ドライブ中に聴いていた吉田修一の「犯罪小説集」が面白く、続きが気になったことで、天山には小一時間滞在しただけで、横浜に帰ることにした。ドライブ中にオーディオブックを聴くのはよいかもしれない。家の中で聴いていると、寝てしまうことが多い。でも、「犯罪小説集」の最後の短編「白球白蛇伝」は初めて聴いたにも関わらず、昔にも聴いた覚えがあるような気がした。いわゆる、デジャブである。ぼくの人生、デジャブ現象はよくあることだったりする。ただの気のせいかとも思うのだけど、それだけではないような気がする。未来はすでに起こった過去なのではないだろうかと思ったりする。
今日は、日課のヨガとジョギングのあと、午前中はのんびり過ごし、午後から、1ヶ月ぶりに男性のS先生のヨガの個人レッスンを受けた。90分のコースだったのだけど、60分は雑談だった。ヨガのあとは、関内駅地下「マリナード」のインド料理屋でチーズナン。お店でTwitterをみていたら、スティーリー・ダンのアルバム「aja(エイジャ)」でサックスを吹いていたウェイン・ショーターが今日亡くなったというツイートをみつけた。89歳ということであった。「apple music」にあった、「aja(エイジャ)」の解説の最後に、「ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーのソングライターチームの到達点の高さに目がくらむような洗練の極みがここにある」とあった。我らが、カップル喫茶「aja(エイジャ)」も、そのような高みを目指したい。頭がくらくらし、腰を抜かすような洗練の極みを。