日常日記

店長の日常

6時30分に起きる。体重57,3キロ、体脂肪率13,3パーセント。
起きてから、空気清浄機の加湿フィルターの掃除などをした。空気清浄機を6台買ってから、はや3年になる。買って思ったのは、便利な家電というものは、買って終わりというわけではなく、メンテナンスがとても大変だということである。メンテナンスを怠れば、ただ場所を取るだけのガラクタになってしまう。加湿フィルターに関しては、メンテナンスを怠ることで、健康に害を及ぼすおそれもあるから、まめに掃除をする必要がある。これがなかなか手間だから、大部屋の加湿器は、先月、メンテナンスが楽なものに替えた(12番の席にある)。お値段はそこそこだったけど、替えたことで楽になったから、とても満足している。でも、空気清浄機って、不思議な存在だと思う。文明の発達において、空気を汚さないことを一番に考えていたら、本来、不必要なものだったのではないだろうか。文明が発達すればするほど、文明が発達しなければ必要がなかったものが必要になってくる。人類の長い歴史を眺めると、人類というものは、幸せになる方法を知らないと思ったほうがよいのではないかと思ったりする。
ぼくが、日々の日課にしているヨガにしてもそうである。狩猟採集民族には、ヨガなんて必要ないらしい。文明の発達によって、人間は自然な体の動かし方を忘れ、体を壊すようになった。カップル喫茶も同じだと思う。狩猟採集民族のほとんどは、暮らしの中に、カップル喫茶的な要素があるらしいから、仕事をしてお金を稼いで、カップル喫茶的な遊びをする必要がない。保育園なんかもそうだ。狩猟採集民族は、みんなで子供を育てるみたいだから保育園に子供を預ける必要はないし、母親一人に子育ての負担がかかることもない。このように考えると、狩猟採集民族がうらやましくもなるのだけど、でも、狩猟採集民族は、ヘビやチーターなど野生動物に襲われたりする可能性が、文明人に比べたらはるかに高いだろうから、けっして、よいことばかりではないんだろうな。