日常日記

店長の日常

4時10分に起きる。体重56.8キロ、体脂肪率11.8%。

昨日は結局お店から1歩も出なかった。ずっと、のんびり、ゴロゴロしながら過ごした。大寒波到来ということで、塔ノ岳山頂の気温がマイナス15度とあり、面白そうだと思ったのだけど、山から帰ってきたばかりだったから、やめた。無理は禁物。中高年になったらこれが大事だということがようやくわかった。
山から帰ってきたばかりだと、のんびり、ゴロゴロしているのがとてもきもちよかったりする。これが下界において、ずっとそんな感じで過ごしていると、僕の場合すぐに体調がおかしくなってしまったりする。山の効力は不思議だ。


今日は営業前に男性のS先生のヨガの個人レッスンを受けた。90分のレッスンを受けたのだけど、60分間は雑談だった。先生は、以前から山登りに興味を持ってはいたのだけど、実際に山登りを始めるまでには至っていないとのことで、どこの山に行くのがいいのかと聞かれ、塔ノ岳を勧めた。塔ノ岳は、山に登ったことがない人が山頂に行くのは大変なんだけど、山頂まで目指さなければどんな人でもいける。疲れてきたらすぐに引き返せばいいだけだからである。僕はヨガと山登りはとても相性が良いように感じている。というか、ヨガではあまり鍛えられないところを山登りでは鍛えることができるような気がしている。ヨガではあまり鍛えられないところとは肌と骨である。基本、室内でやるヨガとは違い、山登りは常に外気に触れることになる。それが、肌や体温調節機能を鍛えるのに効果的だと思っている。あと、骨は適度な衝撃によって強化されるらしいのだけど、山登りでは、特に下りにおいて、骨にドスンドスンと衝撃を与えることができる。ヨガと山登り、そしてジョギング、この3つの趣味があれば、日常生活におけるコンディショニングは充分のような気がしている。もちろん、だからといって、体調を崩すときは崩すのだろうけど。とりあえず、コロナ禍が始まってからいまだに、風邪を引いていないというのは、我ながら素晴らしいことだと、自画自賛なのであった。