日常日記

店長の日常

営業前に、久しぶりに、マラソン大会に参加してきた。距離は10キロ。10キロ走るのは久しぶり。そして、無補給ランを試してみた。昨日の夕方4時ごろを最後に、マラソンスタートまで、20時間くらい、カロリーになるものは一切口にしていない。それでも、スタート前は気持ちよく完走できる感覚があった。結果としては、無補給ランは、結構大変だった。ランニングウォッチはせず、体感で走ったのだけど、1時間以上かかった。走り始めの最初の1キロから、「あれ?思ったよりも、結構大変かもしれないぞ」と感じた。けど、5キロの折り返し地点を過ぎたら、急に楽になったから、「むむ?これぞ無補給ランの醍醐味か?」と思った。少しペースを上げる。このまま完走できるような気がしていたのだけど、残り2キロくらいで、何か食べたくなってきた。呼吸も乱れてきた。「エネルギーが欲しい」と思ったけど、食べるものは何もなかった。そのままのペースを維持することは大変だったから、ペースを落とした。ゴールしたあと、起動していたランニングアプリを確認したら、残り2キロが一番遅かった。素直な感想としては、「やっぱり、走る前は、何かしら食べたほうがよいんじゃね?」と思った。思えば、何も食べずに、マラソン大会を走ったのは初めてだった。必ず、朝食に何か食べていた。でも、次も無補給ランを試してみようと思う。今回の反省としては、若干ペースが速かったような気がした。最初から、もう少しペースが遅ければ、もっと楽に完走できたかもしれない。とりあえず、タイムは気にせず、無補給でも楽に10キロ完走を目指したいけど、できるだろうか。試行錯誤(人体実験)は続く。