6時30分に起きる。
天山効果か、
昨晩はとてもぐっすり眠れたような気がする。
ほのかに筋肉痛を感じるけれど、
走る分には支障がなさそうなので、走りに出かける。
今日もいい天気でとても気持ちが良い。
ここ数日は5キロメートル地点にあるセブンで、
コーヒーを飲んで一旦休憩している。
朝のコーヒーは不思議とぼくをとても穏やかな気分にしてくれる。
コーヒーを飲みながら、
来年からはどんなふうに走ろうかと考えた。
今年はマラソン大会で走る時は、
全力を尽くさないまでも、
基本的にそれなりに頑張って走っていたけれど、
来年からは、マラソン大会では、
もう少し手を抜いて走ろうかと思った。
日々のジョギングペース以上、今年のマラソン大会のペース未満という感じで。
日曜日のハーフマラソンを走りながら考えていたことがある。
それはタイムを意識した途端に感じられなくなるものがあり、
実はその感じられなくなるもののほうが、
タイムなんかよりも、すごく大切なものなのではないだろうかということである。
これはお店の営業にも通じる話ではないかと思う。
売り上げを伸ばすことを意識した途端、
感じられなくなるものがあるような気がしている。
そして、
その売り上げを伸ばそうと意識した途端、
感じられなくなってしまったものこそが、
とても大切なような気がするのである。
そこにこそ継続の秘密があるのではないかと思うのだ。
今日は、お店の営業が終わってから、
生まれて初めての一人焼き肉を楽しんできた。