6時に起きる。
7時過ぎからジョギングに出かける。
右足のふくらはぎは、まだ少し痛むけれど、
ゆっくり走る分には、ほとんど支障はない。
今日も5キロくらいでやめておこうかと思ったのだけど、
天気が良くて気持ちが良いから、
結局、8キロくらい走った。
走るのって、ほんと気持ちが良い。
走ることで感じられる気持ち良さの度合いという点においては、
なんらかの障害があって走れない人を除いて、
人間みな平等なのではないかと思う。
今日から走り始めるという人も、
ラン歴うん十年という人も、
無理のないペースで走っているときに感じられる気持ち良さの度合いには、
優劣なんてない。
5年前に、「Born to run(走るために生まれた)」を読んで、
自分も走ろうと思い、
大人になってから初めて走ったときに感じた気持ちの良さと、
いま感じる気持ちの良さには、まったくと言って良いほど、変わりはない。
最初の頃より、いくぶん速く走れるようになったけれど、
速く走れるようになったからといって、
気持ちの良さが増すというわけでもないと思う。
走ることで得られる恩恵は、
速い人、遅い人の区別なく、同じである。
今日はお昼の部の営業が終わってからも走りに出かけ、
久しぶりに1日2回走った。気持ち良かった。
走ることは決してぼくを裏切らない。