日常日記

店長の日常

10時45分起床。7時台に一度目を覚ましたのだけれど、なんだか起きる気になれず、二度寝。少し疲れが溜まっている感じだった。昨晩、ブログを書いたあと、渡鬼の18,19,20話を続けてみる。毎回、思わず唸ってしまうほどに面白い。源氏物語の研究家である島内景ニさんは、学生時代に源氏物語を読み、源氏物語が現代人の心の全ての領域をカバーしていることにびっくりしたそうだけど、渡鬼も、現代人の心の全部とまでは言わないけれど、広い範囲でカバーしているように感じる。橋田壽賀子は、源氏物語のドラマを書いたことがあるみたいだから、源氏物語についても造詣が深かったのだろう(勝手な想像)。渡鬼は、夏目漱石の「明暗」に通じるところもあるような気がする。

今日のエイジャは、ご予約状況のわりには暇めで、雰囲気もとても静かめであった。あるカップルさんの男性曰く、「まるで、みんなで瞑想しているかのようだった」とのことである。カップル喫茶に来て、心が静まるのだとしたら、それはそれで、ある意味、エロスの究極的なかたちかもしれないと思ったりした。

営業が終わってから、掃除と洗濯をしたら、なんだか疲れて、布団の上に横になったら、そのまま寝てしまう。9時に起きると、ポメラを持って、関内駅のロイホに行く。そこで、プレミアムブログの更新。プレミアムは久しぶりの更新であった。ロイホには、ネットに接続できるiPhone15は持って行かず、ネットに接続できないiPhone11を持って行った。最近は、ネットに接続していると、以前よりも一層、気持ちが落ち着かない状態になることが多い。そういうこともあって、営業中は、パソコンとiPhone15の電源を切ることが多くなった。予約状況は、iPhone11で確認している。iPhone11には、ニュースやXなど、ついダラダラと見てしまうアプリは削除してあるから、依存する度合いが、iPhone15に比べたら、格段に低くなる。