日常日記

店長の日常

今日はお昼の部休み。山か温泉に行こうかと思っていたのだけど、結局どこにも行かず、布団の中でゴロゴロしている。

昨日は営業中、去年に8月に公開され話題になった映画「バービー」をアマプラでみた。とても面白かった。男社会に対する皮肉がたっぷりで、我が身に照らして思い当たるふしがいろいろとあったから、それが胸にグサっと突き刺さり、ちょっと苦しくなるところもあった。反省するところ多々ありだ。「バービー」というタイトルからすると、ロマンティックなラブの要素がたっぷりかと思いきや、バービーたちは、そういうことに対して、わりと冷めているのも面白かった。少し前に、令和のドラマの特徴として、「脱ロマンティックラブイデオロギー」があるという意見を紹介したけれど、これは日本に限らず、全世界同時多発的な現象なのかもしれないと思った。そして、それに代わるのが、いわゆる「推し活」というものなのではないだろうかとうんぬん。