日常日記

店長の日常

昨晩、広島に住むメル友の女性と電話で話した。電話で話すのは、今回で2回目。約1年ぶりくらいに話をした。自然にいろいろな話をすることができ、あっという間に2時間が経った。でも今朝起きて、「さて、昨日はどんなことを話したんだっけ?」と、記憶が曖昧になっていたところ、メル友から、次のようなメールが来ていた。

 

今思うのは、
人はそれぞれに心の探求をしてるってことだね。
それが、この日本では可能になっているってことだね。

 

これを読んで、「そっか。ぼくがやっていることは、結局のところ、心の探究という一言に集約されるのか」と思った。そして、エイジャの仕事というのは、この点において、これ以上ないくらい、打ってつけの環境だということに思い至ったのである。エイジャという場所は、人の欲望を刺激する場所でありながら、同時に、平和を確立する必要がある場所でもある。それまで日常では一切接点のなかった方々が、同じ空間を共有し、欲望を刺激しあいながらも、平和な場所にするという、一見、無理難題と思われるものに、長年、取り組んでいるのである。そのためには、人の心を理解する必要があったのだ。そして、自分なりに分かってきたことを、マナーとルールに反映させたり、ブログやコラムに書いたりしてきた。とはいえ、これはまだまだ研究の途上である。もし、完全に解明出来たら、ノーベル賞がもらえるかもしれない。