日常日記

店長の日常

8時に起き、開店準備をする。ウーロン茶の在庫が少ないことに気づき、営業前に、ファミマに行った。2リットルのウーロン茶がよかったのだけど、1リットルのしかなかった。ドンキに行くのは面倒だったので、とりあえず、3本買った。ほかに麦茶を1本。寒くなってから、冬季限定メニューとして、ルイボスティーと黒烏龍茶を始めたのだけど、これがなかなか好評で、よくでる。ハーブティーもよくでる。ホットのメニューの中では、ホットウーロン茶とホットコーヒーが人気だったけれど、最近は世の中の傾向として、ノンカフェインのドリンクが人気のようだ。とはいえ、全メニューの中では、冷たいウーロン茶がダントツの一番人気である。すっかり、日本茶以上に、日本の生活に溶け込んでからずいぶんと長い月日が経った。ウーロン茶の牙城を崩せる飲み物は、水は別として、今後、出てこないのではないだろうか。とはいえ、個人的には、ウーロン茶を飲むことはあまりない。
昨日は、2024年の営業初日であった。想定外のご予約をいただき、初日から「お知らせX」を発動することになった。けれども、満席になることはなく、ちょうどよいお客さまの入りであった。雰囲気もとてもよかった。2組のカップルさんから、「和やかな雰囲気でよかったです」とおっしゃっていただけた。年々、エイジャの平和度が増しているような気がする。
営業2日目の今日も、開店から沢山の素敵なカップルさんたちにお集まりいただいており、雰囲気もとてもよい感じ。仕事をしながら、昨日書いたコラム「会話について・その3」をちょっと書き直す。エイジャは、会話のスペースがない特殊なお店だから、会話について誤解されている方がとても多い。「必ずしも会話をしてはいけないわけではないのだけど、なるべく会話を控えめにしていただくシチュエーションは存在する」というのが、エイジャの特色なんだけど、会話がしやすいシチュエーションは状況によって変わってくるから、論理的かつ完璧な説明は不可能なような気がする。なので、最終的にはぼくの感覚に任されることになるのだけど、ぼくの感覚もまたまったく当てにならない。つまり、エイジャ遊びには曖昧な部分がたくさんあるのだ。この世界と同じように。