日常日記

店長の日常

慶応高校の強さの秘密

本日2本目のブログ。

我らが神奈川県代表「慶応高校」が甲子園優勝!

昔、高校野球にちょっぴりハマった時期もあったのですが、

最近では、高校野球に限らず、スポーツ全般に対する興味が薄れてきました。

でも、慶応高校に関しては、以下のヤフーニュースを読んでから、興味を持っていたんです。

news.yahoo.co.jp

わたしは、この世界を動かしている目に見えない力研究家(自称)なのですが、慶應高校の監督さんは、この力を知ってか知らずかは分かりませんが、以下のコメントを読むと、よく理解されているように感じました。なんかとても偉そうですが(笑)。

 

必要最低限のことは報告、相談できる関係性や、選手側が言いやすい環境を作ることはとても大切です。そのためには、指導者側と選手が上下関係にならないこと。そうなってしまうと、そこに現れるのは一方通行の伝達や命令で、選手は服従、従属するだけとなり、それを正常なコミュニケーションと呼ぶことはできません。旧来の高校野球の組織では、こうした一方的な伝達・命令が当たり前でしたが、これを双方向型に変えていくことが理想です。

 

一方の受験勉強は、「やらされている」「やらなければならない」という側面が強くあります。それでも身に付くものもあるため、そのすべてを否定はできませんが、これからの高校野球は“自由研究型”にあたる、自ら進んで楽しみながら取り組む姿勢がもっと認められるべきだと考えます。これはクラブ活動そのものがもつ本来の意義であり、楽しいからこそ工夫し、努力を重ねられる。その結果、プレーのレベルが上がり、チームも強くなれば、さらに前向きに取り組めるという好循環で物事が回っていきます。

 

 “やらされる練習”の場合は、こうはいきません。仮にできることが増えたとしても、それは自主的にできるようになったわけではなく、やらされているうちになんとなく身に付いたもののため、いいサイクルにはなかなか入りづらい。目の前に“甲子園”という分かりやすい目標があるために頑張れているだけで、野球をそれほど楽しいと感じていない選手が、一定の割合でいるような気がしてなりません。

 

同じようなことは、わたしも、「旧日常日記」で、何度か書いてきたんですよね~。

これからはますます、古い価値観を捨て去り、新しい価値観を身につけていくことが必要不可欠になっていくように思われるのであります。

 

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