日常日記

店長の日常

本日3本目のブログ。

今日は「旧日常日記」ではなく、「旧旧日常日記」に書いた日記をご紹介してみようと思います。「旧日常日記」は、今もHPから見ることができますが、その前の「旧旧日常日記」は、みることができません。19年前、わたしが31歳のときの日記でございます。

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2004年07月22日(木)  <No.9 2004.07.22.(THU)19:48>

現在、暇な店内からお送りしております(笑)。本日は、ひるわけも、とてもこじんまりとした参加カッポーで、夜もまた、こじんまりとした雰囲気が漂う今時分。こんな時はほっと一息、私のプライベートタイムであります。営業時間の途中でこんな時間が出来ることは、とっても贅沢なことであります。以前は、お客さんが来る来ないか、ハラハラドキドキ、こじんまりとした店内が数日続くと、将来の身を案じ、不安に苛まれていたのですが(笑)。これもひとえに、沢山の素敵なカップルさん達のおかげでございます。その為、私はプライベートでも、カップルさんのことを「カップル」と呼ばず、「カップルさん」と必ず「さん」づけの敬称でお呼び申し上げている次第でございます。たまーに冗談で、「つがい」と呼ぶこともあります。仕事中ふと我に帰り、一人身の孤独の寂しさから、「ふん。どいつもこいつも、みんなつがいできやがってよ!」とこんな時に使います。カップル喫茶だから男女二人で来るのは当たり前のことなんですけどね。だからといって、私のお仲間である単独の方から問い合わせがありますと、「あー。うちは単独は入れないんですよー」と冷たく突き放してしまうことも。やな奴です。終わり。    

004年07月23日(金)  <No.10 -2004.07.23.(FRI)20:43 >昨日の夜の部は、こじんまりが予想されると書きましたが、こじんまりどころかどなたも来られず。あうー。誰も来ないということは数ヶ月に1回位しかないのですが、昨日がまさしくそれ。ある程度余裕ぶっかましていても、やっぱりゼロっていうのは悲しい。その前日の反動がでたのかな。でも、おかげさまで、睡眠がゆっくり取れました。え?寝ているうちに誰か来たんじゃないかって?それはありえません。私もプロです(なんのじゃ)。インターフォンや電話が鳴れば必ず起きます(面倒くさい時は出ないけど)。いや、でも、そういえば、昨日1組来たか。12時ちょうど位に。インターフォンのモニターで確認すると、一見さんのようだったので、「もう終わりました」と断りました。12時過ぎに誰もいない時には、よくやることであります。で、その後お店を閉め、「あーこれからコインランドリーに行かなきゃー」と思いながらも、頭がぼーっとしていたので、横になってまた寝る。3時過ぎにくらくらと起き出し、洗濯の山を詰め込んだバッグを両手に、徒歩5分程度の所にあるコインランドリーに行く。僕の唯一の運動だ。洗濯機にバスタオルやシーツを詰め込み、洗剤を入れる。洗濯完了まで30分かかるから、この辺の夜の街を散策する。この時間は、日本人よりも外国人のほうが圧倒的に多い。フィリピン、タイ、韓国、中国、ルーマニア、コロンビアなどなど。たまに、日本人のおかまもいる。以前、目の前を歩いている女性が半ケツを出して歩いていたので、その後ろをマークしていたら、その女性が振り返った。その瞬間、おかまだと分かった時には、さすがの僕も驚いた。30分経って、またコインランドリーに戻り、今度は乾燥機に洗濯物を入れる。今度は40分だ。お店に戻り、本を読みながら、その40分をやりすごす。その後また、コインランドリーに取り入れに行き、お店に戻り、洗濯物を畳む。全て終わると、汗をかいているので、シャワーを浴び、再び眠くなるまで適当に本を読む。結局、眠りについたのは、6時過ぎくらい。で、起きたのが11時過ぎ。それから、シャワーを浴び、身支度を整え、お店の買出しと銀行へ。そして1時にお店を開ける。こんな生活を1年間、ほとんど休みなくやってます!

それでは、皆様、これからも、エイジャ、エイジャをよろしくお願い致します(うぐいす嬢)。