日常日記

店長の日常

10時30分に起きる。体重57,4キロ、体脂肪率14,1パーセント。
昨日から、なんだか微妙に調子が悪い。熱はないのだけど、体がちょっとだるい。こういうときは、寝るに限るから、10時半まで横になっていた。起きると、開店準備に取りかかった。今日は「オバエ」の日だった。久しぶりに日曜日に開催してみたところ、たくさんのご予約が入ってくれた。開店すると、すぐに、新規のご夫婦さんが2組ほぼ同時にご来店くださったのだけど、ご新規さんの受付をしている間、会員カップルさんが立て続けにご来店され、パニックになった。忙しいときでも、焦らず、落ち着いて仕事ができるようになりたいと、この20年の間、願望し続けているのだけど、いまだそれは叶わぬ夢である。お客さまは、みな優しい方ばかりだから、ぼくのことを急かそうとする方など皆無なのだけど、どうしても慌てふためいてしまう。ようやく落ち着きを取り戻したのは、開店してから1時間ほど経ってからであった。お客さまをお通しし、ドリンクを出したあとは、その日のぼくの役割はほぼ終わる。あとは、掃除や洗濯などの裏方に回るだけである。何もやることがない時は、フロントの中でゴロゴロしていた。それでも、多くのお客さまは喜んでお帰りになってくださ?。今日は、長い間、エイジャに通ってくださったカップルさんの男性に、「仕事の都合で、今日が最後になるかもしれません」というようなことをお帰りの際に告げられ、ちょっとセンチメンタルな気分になった。「ここまで来れたのもマスターのおかげです」と言われ、その意味するところがよく分からず、「ここまでって、どこまでですか?」と笑いながら聞くと、その会員さんは、ぼくの質問には答えずに、ただ笑っておられた。