日常日記

店長の日常

7時30分に起きる。体重58,1キロ、体脂肪率13,8パーセント。
目を覚ましてから、布団の中で、「こころ」の続きを最後まで聴いた。数十分ほどで聴き終わった。「こころ」は、先生の遺書で終わる。先生の遺書に、とても心を打たれた。夏目漱石の作品に触れたことで改めて思ったのだけど、名作というものは、なるべく、解説書の類いは読まないほうがよいということである。あらすじさえも読まないほうがよいかもしれない。ただ繰り返し読むだけでよいと感じた。名作は、長年に渡り、たくさんの人の心に感動を与えてきたのだから、何度も繰り返し読むに値するのだと思う。だから、ただ繰り返し何度も読むだけでよいのだ。解説書の類いを読むと、なんだか興ざめな感じがしてしまう。気楽に繰り返し読みたいと思って、Amazonで「行人」と「こころ」の2冊を注文した。
「こころ」を聴いたあと、ヨガをやり、ジョギングにでかける。帰ってきてからは、アマプラでWBCをみた。3対0になり、メキシコに勝つのは難しいかなと思っていたら、なんと、勝ってしまった。しかも、劇的なサヨナラ勝ちである。野球にあまり興味がなくなってから久しいけれど、そんな自分でさえ、興奮してしまった。ここまで来たら、優勝して欲しい。
今日のエイジャはとても忙しかった。3月前半はとても暇だったから、心配になっていたけど、ここ最近はまた忙しくなってきた。来月のご予約もすでにポツポツといただいている。ご予約が入っていると、こころが落ち着く。