日常日記

店長の日常

6時50分に起きる。体重57,6キロ、体脂肪率12,5パーセント。
昨晩、タカさんから「隠さない2人」というタイトルのとても素敵なコラムをご投稿いただいた。好き合って付き合うことになった男女が、本音で語り合うことの大切さが書かれていた。好き合って付き合うことになったカップルでも、時間の経過と共に、避けられないものに「マンネリ」というものがあると思う。これに直面することなく、生涯、仲良く、ラブラブでいられるカップルなんて、ほとんどいないのではないだろうか。マンネリは試練として、必ず、二人の間に襲いかかってくる。マンネリに耐えられなくなったタカさんは、別れを覚悟の上、本音を彼女さんに伝える。これはタカさんにとって、すごく勇気のいることだったと思う。そして、これができない男の人はとても多いのではないだろうか。相手を傷つけることを恐れて、本音を隠す。でも、隠すことによって、マンネリに対処することは難しい。そのために、マンネリの大波にさらわれて、二人は別れることになってしまう。もちろん、本音を伝えたからといって、必ずしも、マンネリを打破できるとは限らず、むしろ、本音を伝えたことによって、別れることになってしまうケースも大いにあると思う。でも、同じ別れるにしても、本音を伝えて別れるのか、本音を伝えないまま別れるのでは、別れるという結末は同じでも、その内容は全然違うのではないだろうか。また、夏目漱石の「行人」に出てくる一郎の苦悩も、妻と本音で語り合うことができないところから来ているのではないかと、タカさんのコラムを読んで思った。