日常日記

店長の日常

6時20分に起きる。体重57,4キロ、体脂肪率12,7パーセント。
昨日は、ご予約のキャンセルが入り、急遽休みになったので、箱根の天山に行き、リフレッシュしてきた。やはり、天山は何度行っても、癒やしのひとときを与えてくれる。けど、今月は、全体的にご予約があまり伸びず、ちょっと暇な感じだ。一昨日は、久しぶりに日曜日のひるわけが休みになってしまったし。たまに、お客さまから、「エイジャは安泰ですね」と言っていただくことがあるけど、この20年間、そんな気持ちでいられた時期というのは、ほとんどないような気がする。常に何かしらの不安や心配事があった。ぼくが、運動を始めるきっかけになったのも、そんな不安や心配事がピークに達したからであった。エイジャがない、体力もないでは、ホームレスになって、野垂れ死ぬしかないと思った。だから、ぼくにとって体を動かすことは、生きるか死ぬかの問題でもあるのだ。けど、ヨガを始めてから9ヶ月目に入ったけど、急に体の調子がよくなってきたような気がする。腰や背中の張りが、弱まってきて、今後、もしかしたら、長年の体調不良から解放されるかもしれないというかすかな希望が生まれてきた。体の不調がなくなれば、単純な肉体労働であれば、大抵のことはこなせるような気がする。そして、そんな日々の生活をブログかなんかで発信したい。もちろん、エイジャを続けられることが一番なんだけど。
昨日、天山には、Kindle Scribeを持っていき、「響~小説家になる方法~」の続きを読んだ。初めて読んだときにも思ったのだけど、1巻から3巻くらいまでが一番面白く、だんだんつまらなくなってくる。それで、前回は途中で読むのをやめてしまったことを思い出した。でも今回は、ちゃんと最後まで読みたいと思う。Kindle Scribeだと、漫画が読みやすいのだ。思い切って買ってよかった。天山から帰ってきてからは、夏目漱石の「行人」をオーディオブックで聴いた。まだ残りは11時間半くらいあるけど、それが楽しみだ。やはり、自分は、日常的な物語が好きみたいだ。「響」は、なんだか現実離れしすぎていて、感情移入ができない。