日常日記

店長の日常

四時半に起きる。トイレに行き、体重を計る。55,6キロ。増えてる。よかった。やはり、もう少し太ったほうがよいのではないかと思うようになった。1日1食半はまだしも、無補給ランはよくなかったかもしれない。昨日の夜、ヨガの先生に、「自分はちょっと痩せすぎてしまったような気がします」と言ったら、先生はちらとわたしの顔をみて、「そうですね。もう少し太ったほうがよいかもしれないですね」と言われた。ついに、ヨガの先生にまで、太ったほうがよいとまで言われてしまった。よし、太ろう。

少し前に、ヨガの先生に、「ヨガを始め、食事も先生が提唱する食事を自分なりにするようになったら、1日1食半で十分になってしまいました」と言ったら、「え?わたしも見習わないと」って言われた。まさか、先生からそんなことを言われるとは思わなかった。先生も同じような生活をしているのかと思っていた。先生曰く、「よく山に行き、自然の中で新鮮な空気を吸っているからなのかもしれないですね。わたしも山ではあんまり食べなくてもよくなります」ということであった。たしかに、考えてみれば、体がエネルギーを作りだすためには酸素が絶対に必要なわけだから、空気の質がエネルギー効率に関係してくるのは当たり前といえば、当たり前なのかもしれない。新鮮な酸素を取り込むことで、効率よくエネルギーを作り出すことができ、それで食べる量が減っても大丈夫なのだろう。とはいえ、いくらなんでも、山田陽介の場合は、すごすぎるよな。世界中で、肥満や食料のことが、大きな社会問題になっているのだから、もっと大きなニュースになってもよいように思うのだけど、どうして世間的にはまったく知られていないのだろう。トレランをやっていた自分でさえ知らなかったのだから、ほかの人はほとんど知らないのではないだろうか。