日常日記

店長の日常

8時に起きる。起きて、開店準備を完璧に終わらせたあと、友人と待ち合わせて、石井スポーツに行ってきた。そして、ザックを買った。オスプレーのケストレル48。昨日、その友人と塔ノ岳に行ったとき、もっと大きめのザックが欲しくなってしまったのだ。まだその予定は全然ないのだけど、今後もしかしたら、自分はテント泊をやるようになるかもしれないと思い、そのときが来たときのために、前もって重い荷物に体を慣らしておき、テント泊に行きたくなったらいつでも行ける体力を身につけておきたいと思った。ひとりテント泊は、ずっと前から憧れていて、実際、5,6年前にアライテントのエアライズを買ったのだけど、結局、根岸森林公園で試し張りをしただけで、山では使わず、そのまま数年が経過し、自分にはテント泊は無理だろうなと思って、メルカリで売ってしまった。自分にはテント泊は無理だろうなと思った理由は、体力的な問題というよりも、自分は人一倍面倒くさがりだからだ。テント泊をするには、衣食住の全てを自分で計画をする必要があるのだけど、そういうことをきちんと考えることが自分は苦手だ。うっかり大事な何かを持っていくのを忘れて、とんでもない事態に見舞われるような気がする。その点、山小屋泊りは気楽である。テントや寝袋は必要ないし、お金を出せば夕食、朝食はついてくる。基本的に、衣食住の「衣」だけを考えれば事が足りる。(行動中の水や食事については、ちょっと多めに持っていけば、適当で大丈夫だ)。それがテントとなると、途端に、考えることが増える。そうなると、面倒くさくなってしまい、結局、テントは買っただけで、処分することになってしまった。テント泊についての本や雑誌もこれまで何度か買ったのだけど、自分のこんな性質を乗り越える助けにはならなかった。でも、なんとなくだけど、今後、自分はテント泊をやるような気がしている。その一番の理由は、カーシェアである。カーシェアであれば、家を出てすぐに重いザックを車に積むことができ、帰りも同じように、重いザックを背負わないで帰ってこれる。これなら、テント泊にまつわる面倒くささを乗り越えられるような気がする。まだテントは買わないけど、とりあえず、テント泊に必要な荷物を運ぶための体力をつけておこうと思って、大きめのザックを買った。