日常日記

店長の日常

朝7時45分起きる。トイレに行き、水分補給をしたあと、先日の個人レッスンの際に先生から与えられた宿題をこなし、それからジョギングに出かける。戻り、シャワーを浴び、メールを書いていると、猛烈な空腹感に襲われる。最近では、午前中にこんなにお腹が空くことなんてほとんどなかった。何か食べようと思い、キッチンに行き、ジャーの中に残っていた少量のご飯をお茶碗によそい、一口、口に入れると、なんか変な味がして、急いで吐き出した。二日前に保温状態を切り、昨日食べる予定で、結局、食べずで、見た目は大丈夫そうだったから、大丈夫だろうと思い食べたのだけど、大丈夫じゃなかった。においを嗅いだら、やっぱり、変な臭いがし、すぐに捨て、口の中を軽く水ですすいだ。お味噌汁だけでも飲もうと思ったのだけど(すでに温めていた)、なんだか食欲がなくなり、飲むのをやめた。しばらくすると、若干、気持ち悪くなってきた。ご飯を呑み込まなかったけど、変な細菌が体内に侵入してしまったのではないかと、恐れおののく。10年以上前に、食中毒になったときのことが記憶によみがえる。そのときは、上からは吐しゃ物、下からは排泄物が、とめどなく、体の中から出てき、ちょうどポカリがあったから、脱水症状にならないように、ポカリをたくさん飲んだりした。ほとんど経験したことのない苦しみに耐えながら、このままどうなってしまうのか?救急車を呼んだほうがよいのか?と考えたりもしたのだけど、徐々に楽になっていく感覚があったから、結局、救急車は呼ばずにいたけど、無事回復することができた。次の日に、出勤してきたベティに話すと、「何食べたん?」と聞かれ、前日に、会員カップルさんとファミレスに行ったさいに食べた品物をいろいろと答えると、「それだ。クラムチャウダーだ」と言われた。以来、クラムチャウダーは食べていない。今回もそうなってしまったらどうしよう?これからお店をオープンしないといけないのに、と心配になりながら、とりあえず、布団の横になる。この若干感じる気持ちの悪さが悪化しないようにと祈りながら、横になっていると、知らず知らずのうちに眠りに入っていたようで、起きたら、気持ち悪さは消えていた。寝ている間に、ぼくの免疫システムがよい仕事をしてくれたようだった。助かったと思った。

今日はすごくヒマになりそう、貸し切りもあり得るかなと思っていたのだけど、当日ご予約が3組入り、しかも、コンプリートという展開。こんな展開、誰が予測できるであろうか。予約状況に限らず、どんな雰囲気になるのかも、まったく予測不能であるから、一喜一憂しても仕方ないのだけど、これは分かっちゃいるけどやめられない。分かるのは、一喜も一憂も、同じことなんだろうなということ。一喜すれば、必ず一憂も経験することになる。だから、一喜一憂とひとくくりにされるんだろうな。感情に流され過ぎないような自分になりたい。

しかし、猛烈な空腹を感じたときから、6時間くらいが経過したというのに、あんまり、お腹は空いていない。食欲って、捉えどころがないって、よく思う。って、書いてたら少しお腹が空いてきた。食べるか。