日常日記

店長の日常

11月28日(土)

7時に起きる。

 

トイレに行ったあと、

いつものようにジョギングに出かける。

 

今日のシューズはブルックスの薄底シューズ(フロー5)。

 

昨日は、

フルマラソン後、最初のジョギングということで、

ホカオネオネのボンダイ5にしたのだけど、

ボンダイはあまりに快適すぎて、

足裏を甘やかし、鍛えることができなくなりそうだから、

ブルックスにした。

 

ブルックスの薄底シューズと、ボンダイとでは、

履き心地は、ベンツと軽自動車の乗り心地くらい違うかもしれない。

 

とはいっても、

ブルックスの薄底シューズも、

定価は1万円するから、決して悪いシューズではなく、

むしろ、とても良いシューズで、気に入っている。

 

数年前に、靴屋さんで、

初代(ぼくにとって)ブルックスの薄底シューズを買ったときに、

(現在のは2代目である)

店員さんに、

 

「この靴は、足を鍛える靴だから、

レースでは、あまり履かないほうが良いかもしれません」

 

そう言われたのだけど、

足が鍛えられるんだったら、

レースでも履いたほうが良いんじゃね?

そう思ったぼくは、レースでも構わず履いていた。

特にタイムを狙っていたわけじゃなかったし。

 

でも、ホカオネオネのシューズの快適さを実感してからは、

レースでは、アウトレットセールで買ったホカオネオネのクリフトン5を履いている。

 

先日、サブ4を達成した時のシューズもホカオネオネのクリフトン5だった。

 

でも、毎朝、

「今日はどのシューズを履こうかな?」と選んでいる時間は楽しい。

これまでは、選択肢がたくさんあるのは苦手だったはずなのに。

 

まだ一度も履いてない、

箱に入ったままのシューズも4足あって、

それらを眺めていると、幸せな気分になる。

 

いま、ホカオネオネのサイトでは、

セール品は30%オフなのだけど、

50%オフになったら買おうと思っているシューズを何足か虎視眈々と狙っている。

 

あんまり物が増えてごちゃごちゃしてくるのは苦手なんだけど、

でも、ランニングシューズに限っては、たくさんあっても、苦にならないみたいである。

 

というより、むしろ、ワクワクしてくる。

 

お金持ちの人が、たくさんの高級車を所有して、

楽しそうにしているのをテレビで何度か見たことがあるけど、

これまでは、そういう人の気持ちがよく分からなかったけど、

もしかしたら、こんな気分なのかもしれないな。