日常日記

店長の日常

ノンアル喫茶(再掲載)

以下は、

以前の旧日常日記において、

2019年11月5日に書いたものになります。

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今日のお昼の部は、

2組のご予約、2組のご来店でコンプリート。

 

2組さんとも、

10時30分にいらして、

12時にお帰りになられまして、

実働1時間半で、お昼の部は終了いたしました。

 

営業中、

「初めての方へ」のコラムを書いていたのですが、

天気が良かったので、

一旦、中断し、

久しぶりに根岸森林公園に、

走りに行きました。


根岸森林公園はプチトレランが楽しめます。


根岸森林公園への行き帰りも含めて、

1時間半くらい走りました。

 

お店に戻ってから、

喉が渇いていたので、

麦茶を飲もうと思ったのですが、

冷蔵庫を開けたら、

半年くらい前に、試飲品としてもらった、

ノンアルビールがあって、

それがずっと前から邪魔だったので、

そのノンアルビールを飲むことにしました。

 

昔、ノンアルビールは、

何度か飲んだことがあって、

そのときの印象は、

 

「これを飲むんだったら、

普通にお茶を飲んだほうが美味しいよな」

 

と思ったので、

これも同じようなものだと思い、

大した期待もせずに、飲んでみたところ、

これがなかなか美味しい。

 

味もビールに限りなく近い味がします。

 

現在、わたしは、断酒中ですので、

本物のビールも、

1か月以上飲んでいません。

 

でも、

体はビールの味に騙されているのか、

なんだか楽しい気分になりました。

 

でも、ノンアルですから、

酔っ払いません。

 

「これはいいかもしれないなあ」

 

と思いながら飲んでいると、

ふと、わたしの頭の中に、

 

「アルコールをまったく提供しないというのも、

面白いんじゃないか」

 

そんな考えが浮かび上がりました。

 

以前だったら、

そんな考えは、端から却下したと思いますが、

いま、お酒を飲む人の割合は、

全体の2割くらいなんですよね。

 

8割の方は、しらふで楽しまれています。

 

そして、お酒を飲まれる人でも、

2杯以上飲む人は、ほとんどおらず、

全体の1割未満です。

 

「アルコールやめても、

やっていけるんじゃないか?」

 

そんなことを思ってしまいました。

 

(当たり前ですが、

今、店内でお酒を飲まれている2割の方たちが、

来なくなってもやっていけると言っているわけではありません。

それは、とても困りますw)

 

もちろん、

いますぐやめるなんてことは、

まったく考えていませんが、

ノンアルのお店って、

なんか面白い感じがします。

 

現在、当店は、完全禁煙ですが、

その上に、ノンアルって画期的な感じがして、

なんか、一人勝手にワクワクしている、

わたくしマスターなのでございました。