8時に起きる。
ずいぶん、ゆっくり寝てしまった。
昨日、マラソン大会で、
張り切り過ぎてしまったせいである。
昨日のマラソン大会は、
1キロの部、5キロの部、10キロ部と3つの部があって、
その全てに参加したのだけど、
1キロの部と5キロの部では、
オーバーペースで走ってしまった。
もっとゆっくり、
気持ちの良いくらいのペースで走りたかったのだけど、
距離が短いと、それを許さない自分がいる。
厄介だな、自分。
10キロの部では、
1キロの部、5キロの部で苦しく走ってしまった失敗を生かして、
気持ち良く走ることができた。
今後は、周りに流されないで、
短い距離でも、
自分のペースで気持ち良く走ることができるようになるのが課題だな。
ぼくの場合、オーバーペースで走ると、
その後、筋肉が硬くこわばり、
心身のバランスを崩して、ぐったりしてしまったりする。
そういうこともあって、
昨日は営業中、仕事はスタッフに任せて、
ぼくはフロントの奥に引っ込んで、横になっていた。
そんなになるんだったら、
営業前にマラソン大会になんか参加するなよ、
ってことになるかもしれないけど、
面白いから、なかなかやめられないんだよな。
ぼくは、根っから、
ハアハアと呼吸が乱れる場所が、好きなのかもしれない。
昨晩、母親から電話がかかってきた。
ホカオネオネの靴を、
母親の妹(つまり、ぼくからすれば叔母さん)にプレゼントした件の電話であった。
先月、母親の誕生日だったから、
ホカオネオネのクリフトンをプレゼントしてあげたところ、
歩きやすいと、とても喜んでくれたのだけど、
そのときに、叔母さんが、膝を痛めて歩くのが大変になってしまったという話を聞き、
叔母さんにもプレゼントしてあげようと、
叔母さんから電話をもらい、
サイズなどを聞いて、プレゼントしたのである。
「靴が届いたら、
履き心地の感想など電話するね」
と言われたのだけど、
1週間くらい前に届いているはずなのに、
なかなか電話は来なかった。
「サイズが合わなかったのかな?」と、
そんなことを思っていたのだけど、
昨日の母親からの電話で、その理由が判明した。
叔母さんが、
急に歩けなくなってしまったということだった。
それほどまでに、膝の痛みが悪化してしまったのかと思ったのだけど、
どうやらそういうわけではないらしかった。
急にへなへなと足に力が入らなくなり、
そのために、歩けなくなってしまい、
トイレに行くにも、這いつくばっていかないといけない始末で、
精密検査のため、救急車で運ばれたということだった。
どこにも、異常は見つからなかったらしく、原因は不明ということだった。
そして、しばらくしたら、歩けるようになったらしい。
話はこれで終わらず、
母親のもう一人の妹(三姉妹なのだ)も、
同じ時期に、同じように歩けなくなり、
そして、これまた同じように、しばらくしたら、
歩けるようになったということだった。
今年は、
変なことがいろいろと起こる年だね、
そんなことを母親と話した。