日常日記

店長の日常

今日は午前中いっぱいゴロゴロし、お昼過ぎてからもゴロゴロし、結局、活動を開始したのは、夕方5時くらいだった。

ゴロゴロしながら、アカデミー賞の速報をスマホでみていた。ゴジラは先週の土曜日、営業が終わってから、お手伝いさんと一緒にみて、二人で感動していたから、視覚効果賞を取って、なんかうれしかった。観る前は、正直、特撮ものにはあまり興味がなかったのだけど、なんとなく観たくなり、観たら、とても面白く、エンドロールの最後まで観て、しかも、涙が出てきた。自分にもまだ人間の心が残っていたんだなと思った。最近は、映画館の席の前のほうで観ることが多く、ゴジラも前から三列目でみたのだけど、これがまた迫力があってよかった。これからゴジラをみようと思う人は、最前列でもよいかもしれない。ゴジラに踏み潰されるかのごとく感じるかもしれない。

落下の解剖学の脚本賞も、なんかうれしく感じた。法廷ミステリー的要素が強調されているように感じるけど、この映画の魅力は、リアルな夫婦間の会話ではないかと感じた。作品賞のオッペンハイマーもこれからみるのが楽しみな作品である。日本人として、どんなことを思うのだろう。戦争終結のために、仕方なく原爆を落としたというのがアメリカの主張するところだけど、それなら、広島の一発目だけで十分だったように思うけど、広島のとはまた別のタイプの原爆を長崎に落としたことは、どう考えてもおかしいのではないかと思う。でも、この辺のところは、たぶん、描かれていないんだろうな。しかし、最近はほんと映画づいている。でも、ぼくのことだから、じきに冷めるんだろうな。