日常日記

店長の日常

理想の国家形態

今日はお知らせXの封印が解かれたけれど、満席にならなかった。でも、雰囲気は全般的にとてもよかったと感じた。多くの方に笑顔でお帰りいただけた。中国の古代思想家である「老子」が、「小国寡民」(小さな国土に少ない人口が理想の国家形態である)と述べていることを最近知った。

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理想のカップル喫茶にするには、お客さまはある程度少ないほうがよいのではないかと思っていたのだけど、それもあながち間違いではなかったのかもしれない。また、老子の次の言葉に大いに笑った。

 

小さな国土に少ない住民。各種の道具があっても、それらを使わせない。

 

やはり、道具の持ち込みを不可にしたのは正解だったようだ。

 

また、老子ではないけれど、中国的ユートピアの原型として、このような文章も紹介されていた。読んで、こはまさにエイジャではないか!と思った(老人と子供は入店不可だけど)。

 

男女とも俗世間の人間と全く同じ格好であった。老人も子供も、みなのんびりとして楽しそうだった。

 

昨日は、自分は前世で相当な徳を積んだに違いないと書いたけど、もしかしたら、前世は老子だったのかもしれないな。それなら納得だ。そして、こんな本をみつけた。老子=マスターと書いてあった。なんと、ぼくの前世は老子だったのか。のわりには、徳が無さすぎる。