日常日記

店長の日常

本日3本目のブログ。

今日はコンプリート(ご予約数=ご来店数のこと)。沢山の仲良しカップルさんにお越しいただき、お差し入れをいただいたり、楽しいお話を聞けたり、ハッピーな日であった。最後まで残られていたカップルさんに、お帰りの際、「ほんと、お二人は仲良がよろしいですね」と声をお掛けしたところ、そこから、結構な長話になってしまった。去年、うちでカップル喫茶デビューを果たしてくださり、そこから順調にご来店回数を重ねてくださっている。お二人がお付き合いを始めてからどのくらいになるのだろうと、興味が沸いたから、お聞きしたところ、12年とのことだった。二人でいることが楽しくて仕方ないとおっしゃっていて、実際、拝見していても、幸せオーラがこちらまで漂ってくる。HPもよく読んでくれていて、ぼくが書いていることに共感しますとまで言ってくれ、なんだか盗人が善人に説教しているような気分になった。偉そうに、男女が仲良くいられる方法なんてことを書いているけれど、ぼくにそんな相手はいないし、いたとしても、自分で書いていることを実践できる自信はない。にもかかわらず、仲良しカップルさんに対して、「女の子に寂しい思いをさせたら駄目なんです」などということを平気で言ってしまう。恥知らずもたいがいにしろという感じだ。それはともかく、お二人ともとても真面目そうで、実際もそうだと思うのだけど、最近、お二人は「縄」に興味を持ち、習い始めたと楽しそうにぼくに語ってくれた。今日も、二人で外食中、縄の話で盛り上がっていたそうだけど、急に、周囲が気になり、縄の話はやめたとのことだった。楽しく話していると、周りが見えなくなるというのは、ぼくはよく分かるから、おかしかった。しかし、お二人のことを日常で知っている人たちは、二人が縄に興味を持ち始めただなんてことは、よもや夢にも思うまい。