日常日記

店長の日常

3日前、てっちゃんと飲み、帰ってきたあと、ぼくはすぐに布団の上に横になった。目が覚めたら、深夜0時をゆうに過ぎていた。どうやら3,4時間ほど寝ていたらしかった。お酒はまだ残っていたけど、多少酔いは冷めていた。

お酒を復活してから、気持ち悪くなるまで飲んだことはない。お酒を飲んでいると、「これ以上、飲んだらよくないな」という感覚が生じるから、そのときは、ソフトドリンクや水を飲むようにしている。酩酊している状態というのは楽しいけれど、それが長く続くことはない。寂しいけれど、これが真実なのだ。酩酊状態をなんとかして長引かせたいと思って、そのまま飲み続けようものなら、今度は、お酒の逆襲に合う。それまでは気分を高揚させてくれていたお酒が、次第に、気分を沈ませるものになる。気分を高揚させてくれるものは、使い方を間違えれば、気分を沈み込ませるものでもあるのだ。個人差というものはあると思うけど、これはこの世界における法則とでもいえるものであり、法則ゆえに、なんぴとたりとも、その法則をねじ曲げることはできないのだと思う。法則を知り、その法則に自分になりに対処し、合わせていくほかないというのが、人間の運命なのではないだろうか。

 

酔いがいくぶん覚めたので、その日はパソコンを開いていなかったから、開いたところ、会員さんの女性からメールがきていた。エイジャには何度かいらしていただいており、お店でも少しお話をしたことはあったけど、メールをもらうのは初めての方だった。読むと、最近のぼくのブログを読んで、思うところがあってメールをしたということだった。メールの内容をかいつまんでいうと、彼氏さんとの関係において、不安や寂しさを感じているということだった。ぼくは、長文のメールをしたためた。お悩み相談のメールをいただくことはたまにあるけれど、大抵、長文の返信になることが多い。なぜ長文になるかというと、それは、お悩み相談をくれた方に対してだけでなく、自分自身に対しても書いているからだと思う。だから、お悩み相談の内容に返信しながら、ぼくは自分で自分に言い聞かせようとしているのだ。