日常日記

店長の日常

夜の部はご予約ないけど、現在、外の黒扉は開けている。別に誰か来るのを期待して開けているわけではなく、あとでゴミを出しに行くから開けている。開けているとたまに、お隣のタイマッサージ「ブアチョンプー」さんのお客さんが、ピンポーンとインターフォンを鳴らすことがあるけど、「マッサージですか?」と聞くと、「はい」と答えるから、「お隣ですよ」と言う。たまに、「ここはなんのお店ですか?」と聞かれることがあるけど、その際には、「女性専用のマッサージ店です」と言っている。

今日のお昼の部に、コロナ騒動が起こって以来だから、3年ぶりくらいになる会員さんがいらしてくださった。ぼくと同じく、ランニング愛好家の方(男性)で、コロナ前は、ランニング話で盛り上がることもしばしばあった。コロナでお店を休業中に、「マスター、がんばって」と予約カレンダーで応援してくださり、そのときは、とても励まされた。でも、それ以来、音沙汰がなく、時々、「どうされているのかなあ」と思っていたから、お久しぶりにお会いできてうれしかった。ご来店が、午後4時と遅かったから、お帰りの際に、「今日は遅かったんですね」と言ったら、お二人で趣味のスポーツに高じていたとのことだった。相変わらず、健康的な生活を送ってらっしゃった。ただ、ランニングのほうは、ぼくと同じく、コロナで軒並みマラソン大会が中止になったことからモチベーションが下がり、大会には参加しない、健康ジョガーになったということだった。いまは、二人で山にも登っているとのこと。このブログを読んでくださっていて、「ヨガ始めたんですね?」とおっしゃっていただき、現在、ヨガはぼくにとって、タイムリーな話題であったから、つい熱く語り、強く勧めてしまった。ぼくの悪い癖である。

営業が終わってから、窓から外を眺めたら雨が止んでいたので、ジョギングにでかけ、3キロほど走った。帰り道、食器用洗剤を買うためにドンキに寄ったところ、フィットネスコーナーにも足を運んだら、そこにあるテレビモニターで保阪尚希が「ストレッチハーツ」なるものの道具を説明している映像を見、興味を持ち、つい買ってしまった。帰ってきてから、早速、使ってみたところ、肩甲骨周りがほぐれ、背中で右手と左手が簡単にくっつくようになった。これすごいかもしれない。ただ、ほんとうに良いものかどうかはまだ分からない。使い方を間違えると、体を損傷してしまいそうな感じがある。